☆う年 上位の役職は高い枝に居ると同じ。いつ切られるやも知れず
東京新聞TOKYO Web
令和3年2月24日から引用
人の力は、どうやってついていくのでしょう。
もちろん、自分で勉強して力をつける、ということは当然のことですが、人や社会に育ててもらうことこそ、人の力を伸ばすことになる。
人や社会からの学びというのは、一見分かりづらいこともあるでしょう。
親切に教えてくれるということが、育ててくれるということではありません。
例えば、けなされるだけだとしても、叱られないようにすることにより、力が付く場合がある。
人の力というのは、責任やプレッシャーを負いながらもがくことにより育つのです。
ぬるま湯に浸かって、努力することを忘れないように。
人生の学びは、生きる限り続くということを忘れずに、今出来ることを為すとき。