☆うし年 愚者は智者を羨み、病者は健康者を羨む。自分は自分たれ
東京新聞TOKYO Web
令和3年2月22日から引用
世の中には、様々な人が生きております。
そもそもこの世の中というのは、魂が今までにない経験をするための場所です。
段階の違う魂が一同に集まっておりますので、価値観や考え方が違うのは当然のこと。
人により魂により、この世の中で学びたいことが違うため、現実に起こる課題も異なります。
この世の中で幸せになる、というのは、魂の望みではないのです。
魂の望みは、今までにない経験をしたい、ということ。
楽しい経験も、嬉しい経験も、辛い経験も、悲しい経験も、全ての経験が、魂にとっての財産である。
私たちに出来ることは、起こる出来事について、こだわらず、とらわれない、ということ。
人生に起こること全ては経験ですから、足踏みせず、先に進むことで、様々な経験を積むことになります。
人生を自分でコントロールするためには、目の前の課題を乗り越えていくしかありません。
あなたが羨む他人にも、あなたの知り得ない課題がある。
わき目を振らず、自分の人生を生きること。
この世の価値観で以て人の価値を測っても、無駄であるを知るとき。