☆いぬ年 人生において中庸の道を外さなければ過ちはないと悟るべし
東京新聞TOKYO Web
令和3年1月14日から引用
私達は、自分を通して物事を感じております。
目で見るもの、耳で聞くもの、感じるものによって考えを起こしております。
自分の価値観で以て物事を判断している、といってもいいでしょう。
そのため、どうしても判断が自分本位になりがちでしょう。
物事について、好き嫌いや良し悪しの二極で考えていくと、自分の思考がいかに偏っているかに気付くはず。
何事においても偏らず、こだわらず、とらわれない中庸の心があれば、自分の感覚が自由になっていくのを感じることができるでしょう。
中庸を意識することにより、心は軽やかになる。
人生を楽しむ秘訣を知るとき。