2020解説

この世で自分が求めているものは何なのか

☆うし年…本当の貧しさは欲求多きところにある。欲を控えよ

東京新聞TOKYO Web
令和2年2月16日から引用

仏教には、人の諸悪・苦しみの根本として三毒という概念があります。

三毒とは、貪・瞋・癡(とん・じん・ち)のことであり、貪る心、怒る心、自分の無知に気付かぬ愚かな心を表しています。

これら三毒から離れることが出来れば、生きる苦しみから脱け出すことができる、と言われておりますが、皆様はこれら三毒についてどう思われるでしょうか。

考えてみますと、私たちの営みというのは、この三毒で成り立っているといっても過言ではないほどに、真理から遠ざかってはいませんか。

食や物欲、愛や性欲を貪り、自分の思い通りにならないことや、自分の価値観にそぐわないことに怒り、そうした自分の愚かな姿に気付かないでいる。

これこそ三毒の極みであります。

私達が幸せになるためには、この三毒から脱却しなくてはならない。

そのためには、自分にとって本当に必要なものは何なのか、自分と向き合い精査することです。

自分が日常で求めていることは、本当に自分にとって必要なことなのか。

自分が怒っているのは、他人に対してではなく、自分らしく生きれていない自分自身に対してではないのか。

このまま何も気付かぬフリをして何となく生き続けていいのか。

自分の生き方について、改めて考える時がきました。

自分にとって必要なものを見極めて、ようやく人生を歩み始める良日。

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