2020解説

物へのこだわりと、人へのこだわりについて

☆ね年…物に愛憎があっても、人に愛憎があっては凶なり

東京新聞TOKYO Web
令和2年2月15日から引用

人は様々なことに想いを馳せますが、中でも物に対する想いと、人に対する想いは格別です。

物にこだわることは、この世を生きる上での楽しみであり、生きる活力ともなります。

度が過ぎるこだわりであっても、かえってそれが功を奏して仕事になることもある。

物を大切にする想いのかけ方であれば、多少の執着はあっても良いでしょう。

想うということは、自分の中で価値を高める、ということともいえます。

他の人には分からなくても、自分にとって特別であればいい、というのも、想いの特徴でしょう。

では、人に対する想いはどうでしょうか。

人に対する想いもまた自分勝手なものですが、人に想いをかけ大切にすることは良いことです。

ただし、気をつけなくてはならないのは、人のことを決め付けてはならない、ということです。

人は、相手のことを、良くも悪くも想像します。

そうして自分の中で作り上げた人物像を、相手に当てはめてしまうのです。

想いが強くなればなるほどに、相手に対する勝手な願望も強くなる。

しかし、相手にも意志があり、想いがあります。

こちらが一方的に良かれと想うことであっても、相手にとって良いとは限りません。

むしろ、勝手な人物像を押し付け、そこに当てはめようとする接し方では、相手とより良い関係を作ることは難しいでしょう。

人に対する想いは、こだわるのではなく、受け入れるものにしなくてはならない。

物をこだわる想いと、人を受け入れる想いを混合しないように気をつけましょう。

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