☆とら年…一滴の水も宇宙という親が無ければ生じない。小事を侮るな
東京新聞TOKYO Web
令和元年11月13日から引用
私達は、自分のこと、目の前に起こる出来事のこと、巡ってきた物事のことについて、それぞれを単独のものとして、他のこととは切り離して考えててしまいがちです。
しかし、そうした小さな視点で物事を考えると、その物事の真実というのは見えてきません。
この世の中の物事は全て、関わり合い、繋がり合いながら存在している。
物事というのは、いかに視野を広げ、気付き、受け入れられるかどうかによって、理解度が変わるものです。
物事について、より高次元の理解を得ようと思うのなら、まずは物事に抱いている、自身の感情や価値観を手放すことから始めましょう。
そうして物事を見つめてみると、物事の大きな流れにも気付くことが出来るようになるでしょう。
世間の価値観に惑わされず、自らが物事に感じることを信じて、万事前進する。