☆たつ年…肉体を重んじ心を軽んじれば衰退あり。逆も然り
東京新聞TOKYO Web
令和元年7月18日から引用
人の身体というのは、心があって身体があり、身体があって心があります。
私達は、日頃の生活の中で、この心と身体のバランスが乱れていることに、なかなか気付かない傾向があります。
そもそも、心の声について耳を傾けることが出来ていないのです。
心というのは、考えや価値観ではなく、自分自身が奥底で感じていること。表面的な感情や考えだけを心だと認識しているのなら、自分自身の本心から目を背けているのかもしれません。
目の前の現状や環境に甘んじて流され、他人や社会の考えや価値観に感化され、自分の心を蔑ろにしてはいませんか。
身体の不調、心の不調は、自らを内省していないことへの気付きのために起こること。
自分の本心に気付き、自分らしく生きていけば、心も身体も快活になる。
自分らしさに目覚めるとき。