2019解説

常識の何たるかを知る

☆とり年…自己を修める者は他人をも感化する。中庸を習慣とせよ

東京新聞TOKYO Web
令和元年6月29日から引用

みなさまは、常識とは何だと思われますか。

常識とは、多くの人が共有できる、共通の良識、というのが一般的なのではないでしょうか。

では、この常識が正しいというのは、どういう了見でしょう。

常識の範囲内や、常識を考える、といった言葉をよく耳にしますが、常識が正しいという間違った認識によって、物事の真実から目を背けているかもしれません。

常識とは、常識だと思わされている価値観のことである。

その多くは良識かもしれませんが、権力者が都合のいいように生み出した常識も少なくありません。

例えば、食事は三食必要でしょうか。お風呂は毎日必要でしょうか。除菌・殺菌は必要でしょうか。

誤った常識によって消費が生まれ、身体が害され、また消費が生まれる。

消費社会の常識は、私達にとって本当に正しいものでしょうか。

私達は、戦後、がむしゃらに進んできました。

今までにない価値観を、とにかく受け入れ続けてきました。

それ故に、いつからか、物事を自分で感じ、考えるということを疎かにしてしまったようです。

今の世は、利権者にとって都合のいい価値観が常識として蔓延り、それを何の疑問も抱かずに受け入れ続ける人達がいる。

自分が消費され搾取され続けていることに気が付いていないのです。

こうした無関心・無気力な生き方は、もう止めましょう。

人と人は、互いに影響し合いながら生きております。

一人一人の意識が変わっていけば、その意識は波及し広がっていく。

一人の覚醒の力を甘くみてはいけません。

本当の常識とは、中庸のことである。

良し悪しは、人によって違う。それ故に、誰もが納得できる中庸こそが、常識である。

一人一人が目醒めることで、自らの価値観に気付き、中庸が高まる時。

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