2019解説

正しい格好のつけ方を知る

☆とら年…中身を養わず、外面を飾れば将来に禍多し

東京新聞TOKYO Web
令和元年6月22日から引用

格好つける、という言葉があります。

男が格好をつける、会社が格好をつける、物の格好をつける。

格好をつけること自体は、悪いことではありません。

しかし、格好のつけ方を間違えると、目が当てられない状態になるでしょう。

格好のつけ方にも二種類あります。

一つは、体裁が良くなるように、帳尻を合わせるような格好のつけ方。

人の目を気にするような格好のつけ方ともいえるでしょう。

一つは、格好悪いとはどういうことなのかを考えた結果の、格好のつけ方。

格好悪いことを突き詰めると、格好良いとはどういうことなのかも見えてきます。

自分で考え行き着いた格好の良さであり、身から滲み出るような格好の付け方です。

両者の違いは、格好良さに中身が伴っているかどうか、ということ。

帳尻を合わせるような格好のつけ方は、一見すると良いように見えることもありますが、やはり見てはられません。

考えのない格好つけほど、惨めで哀れなものはないのです。

格好良さとは、滲み出るもの。

人であれ、グループであれ、会社であれ、物であれ、実の伴った格好良さは、自然と人を惹きつけ、魅了するでしょう。

ただし、近年は人が人を見る能力がなくなってきています。

上辺だけの格好つけにも、人は群がるようになりました。

しかし、そうした上辺だけの格好良さに対する人の情熱は、長くは続きません。

そうして流行り廃りを繰り返している世の中で、本当に格好良いものは何なのか、見極める力が試されるとき。

格好をつけるとは何たるかを知る。

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