2019解説

執着を離れることを考えるだけでは人生は変わりません

☆うし年…何事も道あり。道を知らなければ苦楽に動揺する

東京新聞TOKYO Web
令和元年6月21日から引用

私達は、日々の暮らしの中で一喜一憂しながら生きております。

少しの幸せと、多くの不幸せ、老いや病、死について恐怖を感じながら、懸命に過ごしていることでしょう。

人生は苦しいばかりだ、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

こうした人生の苦しみは、執着によって起こっています。

物事について、かたよらず、こだわらず、とらわれずに生きれば、執着から離れることができる。

では、こうした執着から離れた心があれば人生は切り開かれるか、といえば、人生における大きな前進にはなりますが、残念ながら苦しみの解消には至らないでしょう。

人は、執着しないようにと考えることに、執着してしまうもの。

それでは結局、思考に執着しているのと変わりません。

大切なのは、執着しないということもありますが、変わっていくということを怖がらないことです。

現状や過去への執着から離れることは、大きな変化を伴うことになります。

それまでとは、まったく違う生き方になることもあるでしょう。

人生が好転していくというのは、環境が変化し、自分が変わっていくということ。

自分や環境の変化を怖れないように。

人生における楽しみや苦しみは、変化に対するものであるを知るとき。

変化を受け入れながら執着せず生きることができれば、歩む道筋に光明を見るでしょう。

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