2019解説

利他と利己はどちらが正しいのか

☆い年…我が心をひいきすれば他人の心に背く。背けば背かれる

東京新聞TOKYO Web
令和元年6月19日から引用

利他という言葉があります。

利他とは、一般的には、自分の幸せよりも他人の幸せを願う思想のことを指します。

しかし、自分の幸せよりも他人の幸せを考えた方が良い、というのでは、思想として言葉が足りておりません。

みなさま、自分のことを考えるのは、とても良いことです。

自分の幸せを考えて生きるのは当然のこと。

誰もが幸せになっていい。

ただ、注意しなくてはならないのは、自分の幸せのためなら他人を蹴落としてもいい、自分の幸せのためなら誰かが不幸になってもいい、という自己本位的な思想になってしまうのはいけません。

自分の幸せが人の幸せであり、人の幸せが自分の幸せ。

人のために生きることが、自分のために生きることに繋がる、それが仕事。

利他とは、利己故に利他であり、利他故に利己である。

そうして幸せの輪の中で生きることこそ、幸福なのです。

もしも自分が不幸だと感じるのなら、本当に困っている人に手を差し伸べることから始めてみましょう。

ただし、そのことがその人の幸せに繋がらなくてはなりません。

人の利益のためでなく、人の幸せのために動くこと。

そうすれば、幸せの輪は繋がり、自分の心に幸福を感じることでしょう。

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