2019解説

歴史から学べない私達について

☆ひつじ年…歴史を学んで自らの指針とすれば大いに発展

東京新聞TOKYO Web
令和元年6月3日から引用

みなさま、私達人類は、時代の流れと共に進化しているでしょうか。

それとも、100年前、1000年前から、何も変わっていないのでしょうか。

確かに、私達の暮らしは豊かになりました。

先人達の知恵と努力によって、時代と共に、よりよく便利になっているといっていいでしょう。

しかし、便利さとは裏腹に、全く進歩していないことがあります。

人間がどれだけ時間をかけても進歩しない、変われないもの、それは、人が人を殺し、人が人を欺くということです。

何故、私達は、先人から続くその愚かな選択をし続けるのでしょうか。

死んで当然な人間はいない。それは、殺す方も殺される方もです。

それなのに何故、未だに愚かな過ちをするのか。

さて、歴史から学んでいないのは、自分とは関わりのない、遠くにいる人々だけではありません。

私達一人一人もまた、歴史から何も学べておりません。

その歴史というのは、他者の歴史、先人達の軌跡ではありません。

歴史とは、自分の歩んできた道、そして、これから歩んでいく道のことです。

みなさま、子供の時分を思い出してください。

純粋に親の愛情を信じ、大きな声で自分を表現していたことでしょう。

それが出来なくなったのは、親があなたを裏切ったからかもしれない、友人が知人が学校が社会が、あなたを欺いたからかもしれない。

しかし、そこで自分の清らかなる心を捨ててよかったのでしょうか。

自分が歩んできた道、これから歩もうとしている道に、子供の頃のような純粋な夢や希望はありますか。

私達は、自分自身と向き合い、自分の歴史から学ばなくてはなりません。

自分の本質、自分らしさについて、反省すべき過去から離れ、新しい未来へと進んでいくとき。

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