2019解説

寂しさを超え虚しさを知る 更なる先にあるものとは

☆み年…独生独死の心境にて、虚しさを良しとし、謙虚にせよ

東京新聞TOKYO Web
令和元年6月1日から引用

私達は、人との繋がりの中で生きております。

どこにいても、何をしていても、生活の中には必ず他者との繋がりがあります。

そうした社会の中で生きておりますと、どうしても人間関係で悩むことがあるかもしれません。

好き、嫌い、接したい、煩わしい、憎い、そうした感情が沸き上がり、人間関係の渦の中でもがき苦しむこともあるでしょう。

そうした他者に対する想いというのは、他者と繋がっていなくてはならない意識から生まれております。

しかし、人間というのは、どんな人間であれ、独りで生まれ、独りで死んでいくもの。

他者と繋がりのある世界にいても、どんなに他者に対して執着しても、人の本質は独りなのです。

他者との繋がりは大切にするべきですが、その繋がりは、本質的に空虚なものであることに気付くことができれば、自分とは何たるかにも近付くことができるでしょう。

寂しさや煩わしさを感じているうちは、他者への執着の中にいる。

自分という存在が、社会で存在できている構造を知り、虚しさを超えた謙虚さを以て、安寧となる。

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