☆うま年…太陽をよく拝せよ。されば希望が湧きて前進あり
東京新聞TOKYO Web
令和元年5月21日から引用
本日も太陽は昇り、私達に光と暖かさを与えてくださっております。
太陽信仰と聞くと、新興宗教などと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、農耕民族である日本人は、古来より、太陽に手を合わせて生きてきました。
太陽によって種が育ち、繁栄していく有り難さを知っていたのです。
それは、作物であっても、動物であっても、人であっても同じ事。
私達は、太陽からのエネルギーによって生かされております。
私達の生活の恵みは全て、太陽からの贈り物といってもいいでしょう。
食材然り、木材然り、人材然り、全ての材(財)は、太陽によって与えられています。
近年では、電灯の明るさによって、インスタント食品の発達によって、太陽に対する崇拝の念が薄れてきております。
しかし、私達の基本は、自然によって生かされているのだということを、忘れてはなりません。
朝、いつもより少し早起きをして、太陽の光を全身で感じてみましょう。
身体中に陽の光を浴びれば、自身の細胞が喜んでいるのを感じることでしょう。
生きる喜びは、常に身近なところにある。
与えられている恵みに感謝をして、生きる活力を得る良日。