2019解説

自分の心の問題を他人のせいにしてしまうとき

☆み年…魔物は外に居ぬ。我が内より出るものと内省せよ

東京新聞TOKYO Web
令和元年5月20日から引用

みなさま、日々過ごしておりますと、感情的になってしまい、人に対して、怒り、責めてしまうことがあるでしょう。

また、邪な考えを持ち、行動してしまうこともあるでしょう。

そうした自分の状態について、そうなってしまった要因を外部(相手)のせいにしてしまってはいませんか。

自分が怒っているのは、相手が悪いからだ、と相手のせいにする。

自分が邪な行動をしてしまったのは、それを誘ってきた相手が悪いのだと、相手に責任を押し付ける。

そうして、自分は悪くないのだと、何でも外部のせいにして、更に感情的になってしまうことがあるでしょう。

しかし、それは物事の正しい認識とはいえません。

どのような環境であれ、状況であれ、自分がした選択は、自分の意志によって行われます。

その出来事に対する責任は、すべて自分にあるのです。

自分が良い・悪いという話しではなく、どのような選択であれ、自分が選んだ行動によって「今」がある、ということです。

さて、感情というのは、道を指し示すと、その道になだれ込むような性質があります。

怒りという感情も、相手に対して、一言口に出してしまったのをきっかけに、堰が切れたように怒りの言葉を重ねてしまうことがあるでしょう。

その感情は、他の誰のものでもない、自分の中に流れているエネルギーです。

そのエネルギーの矛先をどこに向けるのか、どのような選択をするのか、ということで、対人関係に大きな影響があるでしょう。

自分の感情をコントロールすること。

現状を良くするも悪くするも、自分の選択と、感情というエネルギーが流れる先によって変わるということを、忘れないように。

変えるべきは、自分が接している世界・相手(外部)ではなく、自分自身の選択と感情(内部)である。

本日、自分に打ち勝つ方法を見出すとき。

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