☆う年…眠れぬからと悩まず、眠れぬ時間を勉学に充てるべし
東京新聞TOKYO Web
令和元年5月18日から引用
私達には、共通の認識というものがあります。
三食しっかりと食べた方が健康的である、食事をとらなくては死んでしまう、眠れなければ体調が悪くなる、適度な運動は身体に良い。
そうした、当たり前だと思えることは、まるで義務のように私達の日常の中に存在しています。
しかし、そうした共通の認識・価値観が本当に正しいのでしょうか。
認識や価値観に、縛られてはいませんか。
この世の中には、不食(食べない)の方々が普通に生きております。
一切、睡眠をとられない方もいらっしゃいます。
人は、認識や価値観を超えたとき、自由に生きられるのです。
自分を縛り付け、定義付けているのは、自分自身の考えである。
執着や欲望から離れ、身体と心の声に耳を傾け、その声に逆らわずに自由に生きれば、自分を縛り付けるものが何もないことに気が付くことができるでしょう。
悩みや不安から解き放たれ自由になるは、自分らしさへの第一歩である。
右に習えではない、独自の生き方に気付くとき。