2019解説

前だけを向くことよりも、立ち止まり、時には戻ることも必要なのです

☆いぬ年…寸を進めずして尺を退く。本日は退きてかえって功あり

東京新聞TOKYO Web
令和元年5月13日から引用

みなさまは、前を向いて生きておられますか。

自分では前を向いているようでいても、実際に前を向けているかどうか、分からないのではないでしょうか。

人はとかく、過去の思い出の中を生きる傾向があります。

良い思い出にしろ、悪い思い出にしろ、過去の出来事に縛られて生きてしまうのが、人の常というもの。

しかし、過去の出来事に執着していては、前を向いて生きることは難しいでしょう。

では、過去に執着せず、前だけを向いて生きていけばいいのか、といえば、それも少し違います。

確かに、前を向いて、自分を高めていくのは大切なこと。

但し、そうして前だけを向いていると、足元にある大切なことを見落とす可能性があります。

特に、自分が進めているという自覚があれば尚更でしょう。

時には立ち止まり辺りを見渡し、時には退く勇気も必要です。

進むというのは、本当に少しずつですが、退くのは簡単に出来てしまう。

そのため、一度進み始めた道を退くのは勇気がいることでしょう。

しかし、大きく道が外れる前に、退くことができるのは、前を向きながら正しく選択できている英断といえます。

後悔でも執着でもなく、少し退く道もある。

退く勇気を持つことが、未来の大いなる成功へと結び付くを知るとき。

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