2019解説

心が作り出す現実との向き合い方について

☆ひつじ年…一念の悪が兆せば魔物が集まる。よく注意せよ

東京新聞TOKYO Web
令和元年5月10日から引用

私達は、日々の生活の中で、様々な感情を抱きます。

嬉しい、楽しい、幸せ。悲しい、つらい。怖い、びっくりする。憎たらしい、腹が立つ、うんざりする。あれが欲しい、こうしたい。

それらの感情の中でも、自分の中で消化しづらいものとして、怒りの感情があります。

怒りというのは、心がざわつき、荒立っている状態のこと。

こうした心でいては、どんな出来事と遭遇しても、プラスの感情に転換することは難しいでしょう。

それどころか、常に苛立つものを探しては、そこに怒りを向けるようになるでしょう。

そうして、怒りというのは、日常の中で増幅していくのです。

さて、苛立ちが消えないこと、そこには、心の持つ性質が作用しています。

心というのは、自分を写す鏡。

自分が怒りの感情を抱いていると、五官を通して入ってくる目の前の情報が、心によって怒りの質感に染まるのです。

その結果、自分が常にイライラするような出来事として体感する。

物事を引き寄せる、ということもありますが、目の前の情報の認識が変わってしまうということでしょう。

心は、凪のように、緩やかに静やかにあるべき。

まずは、自分の心と向き直し、何に対して自分が苛立っているのか、静かに考えてみましょう。

怒りに対象はあるのか、あるのなら、何故そんなにも怒っているのか。

もしかしたら、怒りの原因は自分にあるのかもしれません。

うまくいかない現状に対して、自分に怒りを持つ場合もあります。

心とよく向き合い、冷静に状況を見つめて、心を静めていきましょう。

それでも怒りの感情があるのなら、いっそ全てを許してしまいましょう。

許しは、怒りの気持ちを解放させます。

すべてを許しますと、声に出して言ってみましょう。

自分の許しの言葉は、自分の耳へ入り、自らの心をほぐしてくれるでしょう。

怒りは抱いておくほど身体に毒。

心を見つめ直すということ、そして許すということを、忘れないように。

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