2019解説

足るを知ること 想像力によって分かることとは何か

☆うま年…一人の歓楽に九十九人の涙ある事を知って、あまり快楽を求めるな

東京新聞TOKYO Web
令和元年5月9日から引用

私達は、先進国に住む人間として、便利な世の中を生きております。

毎日寝るところがあり、服があり、食事がある。

スマートフォンやパソコンがあり、コンビニやファミリーレストランがあり、車や電車がある。

日々、当たり前に暮らしている、その延長で、自分たちのようには暮らせない人達がいることを、想像したことがありますか。

一杯の珈琲は数百円で飲めますが、その珈琲豆を育てる農家は、一日いくら貰っているのでしょう。どういう暮らしをしているでしょう。

毎日、口にしているお肉は、どうやって作られているでしょうか。一体、一日に何頭の家畜が殺され、それを捌く人がいるでしょうか。

量販店の安い洋服や家具は、どのように作られているでしょうか。

毎日、当たり前に電気やガスや水道を使うために、24時間、交代制で勤務している人達もいるでしょう。

ホテルや旅館に泊まったら、その部屋を綺麗に維持する人達がいます。

どうか、今の暮らしが当たり前と思わないように。

食事をするとき、何か行動するとき、その目の前の物が、どういう過程で自分のところに来たのか、想像してみましょう。

大切なのは、今の当たり前に対して、有り難い、と感謝することです。

想像して、感謝する。

それこそが、自分が今生きていることへの直接的な感謝に繋がるでしょう。

感謝の心と想像性を忘れないように。

想像し、感謝できれば、自ずと足るを知ることができるでしょう。

分別に目醒めるとき。

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