2019解説

動揺しない心であるために

☆さる年…物事に接して心を錬磨する者は物事に動揺しない

東京新聞TOKYO Web
平成31年4月17日から引用

私達は、自由に物事を選択することができます。

瞬間瞬間の判断は、他の誰でもない、自分自身で行っております。

たとえ、強者に選択を強要されたとしても、最後に物事の選択を決めるのは、やはり自分自身です。

さて、そうして日々物事を選択しておりますが、私達には、日々の現状をそのまま維持しようとする性質があります。

今までに自分が変わらなくても生きてこられている現実があるため、その現実を変えようと足掻く選択が、なかなか出来ないのです。

自分が一歩踏み出すことで、まったく違う世界が広がるかもしれない、しかし、その一歩を踏み出す選択が出来ないのです。

しかし、一歩を踏み出さない、自身の向上から逃げる選択をし続けておりますと、心は次第に内向きになり、更に自分の現状を守ろうとする防衛本能が働くことでしょう。

そうなれば、心は自分が作った固い殻に覆われてしまい、さらに何事の変化も受け入れられなくなります。

こうした変化を怖れることで起こる悪循環が、心を固くし、物事の未来への発展を止めているのです。

変化を怖れ、現状を握り締めるは愚者の選択である。

現状や過去への執着は、自分にとって何のメリットもありません。

一歩を踏み出すことによって出会う新しい物事と接することにより、未来への発展性が育まれる、そのことに気が付かなくてはなりません。

心は、固く、小さくてはいけない、柔軟であり、形にとらわれずに、広がりを持つこと。

自分の現状、弱い心は、自らで作り出している。

勇気を持って一歩を踏み出し、自分を変えるときがきました。

新しい選択によって得る経験により、動じない平穏な心と、広がりある未来を得る。