2019解説

人との会話の難しさについて

☆とり年…言葉をよく聞いて、顔色を観じ、よく考えて人に接する人生の人は達人かな

東京新聞TOKYO Web
平成31年4月6日から引用

人との会話は難しいものです。

お互いに、心では思っていないことを言葉にしているかもしれない。

その時、その言葉を選んだのは、本人にしか分からない理由があるのかもしれない。

本人にも分からないけれど、口から出てしまった言葉なのかもしれない。

人と人は、そうした出所の分からないような言葉のやり取りによって、会話が成立しています。

そして、その相手の言葉を、こちらは勝手に解釈することしか出来ないのです。

相手がどうしてその言葉を選んだのか、その真意を理解しようと思っても、その場では理解できないことが殆どでしょう。

さて、そうした会話の中で、相手の心に寄り添うためには、どうすればいいのか。

自分が相手に対して出来ることといえば、相手の言葉をよく聞き、その言葉を受け入れることです。

相手の表情の変化をよく観て、その言葉の真意を感じることです。

相手の言葉に対して、感情で以て反応しないことです。

そして、自分は相手に対して、よく考えて言葉を選ぶこと。

そうした静かな優しい寄り添いが出来る人は、どのような状況も乗り越えていくことが出来る強さと優しさを備えた人物である。

目指すべき人物像に気付くとき。