2019解説

世界を創るは自分である

☆う年…路傍の花が突然輝く光に遇う。生命の光を感ずる時

東京新聞TOKYO Web
平成31年3月31日から引用

私達の日常は、ある日突然全く違う世界になることがあります。

世界の造りは変わっていないはずなのに、自分が感じている世界だけが変わってしまう。

例えば、大切な人がいなくなった時。

世界からその大切な一つがなくなっただけで、世界の色合いは変わり、輝きを失い、暗澹たる情景となる。

例えば、価値観・認識が変わった時。

それまで信じていたものが、信じるに価しない空虚であったと気付いたとき、世界の全てがくだらなく感じられて、ピエロの国の住人であったことに愕然とする。

例えば、世界の美しさに気付いた時。

目の前の人工的な物体から離れて、ふと地球の自然に触れたとき、物体にとらわれていた狭い心が放たれて、この世界の美しさを知る。

例えば、自分が生きる意味を知った時。

自分は何のために生きているのか、自問自答し、悩み、苦しみ、分からないながらも進んでいく。その中で、世界に流れている見えない力を知り、自分は魂が望む生き方をしているのだと気付いたとき、自分が今世で成すべきことに芽生えて、世界で活かす日々となる。

この世界は、自分の心次第で如何様にもなる。

世界に満ちる光に気付いたとき、本当の世界を知る。