2019解説

物事の空虚とこの世の真実を知る

☆うし年…夢なのか現実なのか。大夢中に真実をみる

東京新聞TOKYO Web
平成31年3月29日から引用

私達は日頃、社会の価値観の中にとらわれております。

物の価値は、自分以外の何者かによって決められており、その他者の価値観によって作られた社会の中で生きているのです。

私達が何か物事について夢中になる時というのは、その物事の価値観の中に入り込む時でもあります。

我を忘れたように他の事は考えられなくなり、その物事の価値観に完全にとらわれるのです。

そうしてその物事に傾倒する、どこまでも追い続ける。

その物事を考える時間が多くなり、日常がその物事を中心に回っていく。

そうしてとらわれの日々を過ごしている時、ふとしたきっかけによって我に帰る時がきます。

そして、その物事の真実と空虚を知ることになるのです。

自分は、何故こんな物事に夢中になっていたのかと。

さて、人は、物事にとらわれている限り、その物事の真実に気付くことは出来ません。

作られた価値観の中で、嘘で固められた真実を信じていかねばなりません。

しかし、人は真(まこと)の真実に気付くことが出来ます。

その自分が持ち合わせている気付く力を、信じるように。

物事の真実に気付くためには、とことん物事を追及すること。

徹底的に夢中になれば、その物事の良し悪しが見えてくるでしょう。そして、真実にも気付くことができる。

本気で取り組むことにより、物事の真実を見る。

作られた価値観の中で、中途半端に流される生き方は、もう止めましょう。

今こそ、本気で生きるとき。