2019解説

心が感情に左右されないために

☆み年…物事が整うと心が調う。心が調うと静寂となる

東京新聞TOKYO Web
平成31年3月21日から引用

禅の言葉に、調身(ちょうしん)調息(ちょうそく)調心(ちょうしん)というものがあります。

これは、坐禅をする上での作法ですが、そのまま生き方として応用できます。

姿勢を整え、立ち振る舞いを正すと(調身)、物事について冷静でいられるようになり、自ずと呼吸が調っていく(調息)、穏やかに正しく過ごせるようになると、心が整い、物事の本質が見えてくる(調心)

様々なことが起こる毎日の中で前進していくためには、物事を受け入れていく必要があります。

物事を受け入れずに、こだわってしまうと、感情が起こり身動きが取れなくなるでしょう。

感情に左右されてしまうのは、自分の有るべき姿が整っていない(見えていない)ため。

自分がどうあるべきなのか、それを知るためにも、日々の行いには気を付けなくてはなりません。

さて、物事についてとらわれず、ありのままを受け入れる心は、感情に左右されず静寂であります。

心の静寂は、自らを調えることで起こります。

周りの物事を整理し、日々の行動を調えていくことで、自分の有るべき姿に気付き、何事にも動じずに進むことの出来る、静かな活力を得るのです。

整え、調えることの大切さを知るとき。