☆ね年…本当に自分にプラスになる事は自分のプラスを忘れたところにあり
東京新聞TOKYO Web
平成31年3月16日から引用
自分にとってプラスになることとは、どのような事でしょうか。
私達にとって、プラスになることというのは、とかく面倒だと思えることが多いでしょう。
例えば、毎日のこととして、ヨーガをする、本を読む、掃除をする、文章を書く、というものがあります。
それらは、毎日積み重ねていくことで、大きく人生を変えていくものです。
しかし、それが自分にとってプラスになることだと分かっていても、人はたった30分早く起きて実践することをしません。
テレビを観る時間を、30分他のことをする時間に変えることすら出来ないでしょう。
そして志しても、3日坊主で終わるのが大半でしょう。
それは、何故か。
やる気がないのです。
変わる気がない、自分を向上させる気がないのです。
人生に対して、本気ではないのです。
何かを始める、その物事への取っ掛かりは、自分にとってプラスになる、という意識でもいいでしょう。
面倒だけれど、続けてみる、たったそれだけのこと、まず始めてください。
その物事が習慣化することこそが、何よりも自分にとってプラスとなること。
自分を変えていくというのは、日々のほんの少しの積み重ねです。
物事に流されて、日々何となく過ごしていくのか、人生を本気で生きるのか、その選択は、日々の積み重ねであると気付くとき。