2019解説

物への執着は愚かである

☆い年…平生の生活を倹約にする事が凶運を吉運へと転ずる

東京新聞TOKYO Web
平成31年3月14日から引用

この世の中は、物で溢れております。

次から次へと新たな商品が生まれ、新しい物の方が良い物だというコマーシャルによって、購入意欲がかき立てられる人も多いことでしょう。

さて、冷静に自分の周りを見渡してみて、所有している物の中で、使っている物はどれだけあるでしょうか。

使わないものや、いつか使うかもしれないもの、使わないで取っているものや、いざという時の備えのもので溢れてはいませんか。

私達は、日頃の生活の中で、そんなに多くの物を必要としていません。

日々の生活を思い返せばすぐに分かることです。同じ物以外、使っていない現実があるでしょう。

それなのに物が多いということは、それだけ物にとらわれているということです。

物というのは、過去や思考の表れです。物に執着があるということは、過去や思考に執着があり、それをいつまでも握り締めているということ。

多くの物を所有する人は、今後も更に物を増やしていくでしょう。

そうして、更に執着し、自ら身動きがとれなくなっていくのです。

自分を変えたければ、今使っている物以外は全て手放してしまいましょう。

たまに使うものや、いつか使うものなど、無くていいのです。

また、思い出のある物など、必要ですか?

思い出は心にあればいいのです。物に思い出を見るのはやめましょう。

物を無くしてしまって、もしも、何か物が必要になったときは、改めて一つだけ買えばいい。

物の巡りを良くすることで、自分の中で滞っていたものが流れていくでしょう。

物から決別する決断をして変わっていくのか、物に執着し続けてこのまま一生変わらないで生きるのか、選択のとき。