2019解説

人が付く嘘とは何か

☆ひつじ年…一つの事柄には六つの嘘が隠れるという。よく注意して人と対せよ

東京新聞TOKYO Web
平成31年3月10日から引用

物事は、表面だけをそのまま受け取っていては、その物事に隠されている真実に辿り着くことはできません。

人は、嘘をつきます。

他人につく嘘も、自分自身についている嘘もある。

他人につく嘘とは、自分を守るために付く嘘があれば、自分の利益のためにつく嘘もある、他人のためにつく嘘もあるでしょう。

自分自身についている嘘とは、自分でも気付いていない嘘のこと。

日頃、自分の内側の真実から目を背けていると、自分を偽りながら生きることになります。

そうして、自分でも気付かぬうちに、自分自身に嘘を重ねていく。

自分が嘘を付いている自覚がないので、日々、人と接しながら、嘘を付き続けるのです。

さて、そうした人間同士の中で、物事を見極めるにはどうしたらいいのか。

それは、自分自身を内観すること、そして物事を探求する心を持ち続けることです。

自分自身について、深く内観することができれば、自分自身に付いていた嘘に気付くことができるでしょう。

本当の自分とは何なのか、自分らしいとは何なのか、見えてくるでしょう。

大切なことは、そこで止めないということです。

物事は、深く潜っていけばいくほど、広がりがありす。

物事の真理に終わりはないのです。

一つの次元の理解ができれば、更に上の次元についての疑問が生まれる。

この世の中で最も愚かなのは、世界を分かったような気になるということ。

井の中の蛙にならぬように、気を付けなければなりません。

自分自身の真実に気付くことができれば、相手の真実とは何なのかが、以前よりも理解できるようになります。

自分自身についての内観と、探求し続けること、その二つにより、物事の真実に近づいていくとき。