☆う年…頭を低く、他人に尊敬の念あれば脚下に真実をみる
東京新聞TOKYO Web
平成31年3月6日から引用
私達に足りないのは、謙虚な心です。
謙虚を消極的と勘違いされる方がいらっしゃるかもしれませんが、それらは似て非なるものです。
謙虚である、ということは、物事の価値がどこにあるのか、その見極めが出来ている、ということです。
謙虚であっても、譲れないことは譲れないし、怒るときは怒っていい。
ただ、この世の中で虚栄を張っている人たちの中で、偉そうになる必要はないということです。
物事の正しい価値が自分で分かっていれば、人や世間の評価について、気にすることもなくなります。
人と競わず、正しさを見つめて謙虚でいれば、ますます世の中の真実が見えてくるでしょう。
物事の価値がどこにあるのか、改めて考えるとき。
万人よ、謙虚たれ。