2019解説

この世界は誰の人生か

☆うし年…人生の傍観者で終われば悔いが残る。当事者と自覚せよ

東京新聞TOKYO Web
平成31年3月4日から引用

私たちは皆、世界の中心です。

世界は自分を中心に巡っています。

さて、そのように考えたとき、人は、自分の意のままに世の中を動かすことを考えるかもしれません。

世界を動かすことが、自分が世界の中心である証だと思うかもしれない。

しかし、世界の中心であるということは、意のままに世界を動かすということではありません。

世界に対しては、あくまでも俯瞰して物事を見なくてはなりません。

そうしなくては、日々移り変わる世の中を追い続け、一喜一憂する毎日となり、心が落ち着くことはないでしょう。

俯瞰する、ということで勘違いしてはならないのは、世界はただ回っている訳ではない、ということです。

自分は、誰かの人生の駒ではないし、世界に翻弄される放浪者でもありません。

回っている世界を、一緒に回りながら俯瞰するのではなく、台風の目のように、自分がしっかりと立った、その周りで回っている世界を俯瞰すること。

誰かの世界で回る傍観者ではなく、自分を中心に回る世界の傍観者であれ。

その世界は、自分が中心、自分が当事者です。世界の主人公は自分であることを忘れないように。