2019解説

求める虚しさ、得る空しさを知る

☆うし年…名誉あれば後に謗られる事起こり易し。名誉を求めぬように

東京新聞TOKYO Web
平成31年2月20日から引用

人には名誉欲があります。

この欲の根本は、人に認められたい、ということでしょう。

自分の頑張りを認めてもらう、その証としての名誉です。

さて、この社会では、とかく立場や肩書きによって人を判断する傾向があります。

そうした世の中だからこそ、人は名誉を求めてしまうのでしょうが、立場や肩書きがあるということと、人として尊敬に値する人物だということは、全く関係のないことです。

この世の中は、立場や肩書きを重視しすぎました。

しかし、立場や肩書きでは人を計ることはできないということに、世間もようやく気付き始めたようです。

これからの世の中は、個性が活かされていきます。

人とは違うオリジナリティーが尊重されます。

人は、比べる必要はない、という世の中におれば、名誉を求める必要はなくなるでしょう。

名誉を貰うことは、不名誉なことである。

人と比べ、比べられる世界から抜け出すように。

人の価値を見誤らぬように。