☆うま年…単なる遊び友達でなく、誠実で付き合える友を得るべし
東京新聞TOKYO Web
平成31年2月14日から引用
友というのは、いいものです。
お互いを認め合い、尊敬し合う。
お互いを高めあう存在として、共に向上していく。
共に喜び、時に励まし、大事なときには叱ってくれる友。
そうした友人は、なかなかいないかもしれません。
一生に一人でもいい、そうした友人を得ることができれば、それは幸せな事です。
友人とは、会うのは年に1、2回かもしれません。
いつも一緒にいるから友ではないのです。
その友人がいるから、友人はどこかで必ず向上し頑張っているから、自分も負けじと頑張れる存在。
自分自身も、友人と再会したときに恥ずかしくないような生き方をしようと思える。
そうした存在が、友である。
そのためにも、自分らしく、自分の心に正直な生き方をしていきましょう。
男が男を認める、女性が女性を認める、同性同士が認め合うというのは、独立した価値観の上で、常に向上することを止めない姿勢がなくてはなりません。
人に優劣はありません。
あるのは個性と自己評価です。
良き友を得るためには、自分を自分で落とさぬように。
社会的な地位など、あなたの価値にとって何の意味も持ちません。
自分の価値は、自分で決める。
自分らしく堂々と生きていきましょう。