☆み年…古書を読みて温故知新。明日に備えるべし
東京新聞TOKYO Web
平成31年2月13日から引用
今までに、何かに強い関心を持ったとき、その関心のある物事についての情報が集まってくる経験をしたことがある方は多くいらっしゃることと思います。
この世界は波動ですので、自分自身が強く求めるものについて、引き寄せる力が働くということはあります。
また、関心を持つことで、その物事に関連することに対する感度が高まり、情報を見逃さない、ということもあります。
さて、その物事に関する情報は、実に色々なところからもたらされることでしょう。
人の会話の中や、たまたま見かけた広告の中に、ふと耳にしたラジオやテレビの中に、昔読んだ本を何気なくめくったページの中に。
人の関心というのは、常に移り変わっていきます。そして、経験を積むことにより、関心の質も高まっていきます。
例えば同じ本を読んでも、一年前と今では、読んで心に残ることが違うことと思います。
常に新しい知識を求めるのもいいですが、過去に通り過ぎていった知識を見返すと、思わぬ収穫があるでしょう。
物事は、決めつけず、偏見を持たず、常に新しい目で観るように。
それにより、新たな智恵を得る。