2019解説

働き方を考える

☆たつ年…職務に就く者は時に忍耐と休息が必要なり。緩急をつけるべし

東京新聞TOKYO Web
平成31年2月12日から引用

働くということについて。

皆さまは、日頃お仕事に行かれる人も在れば、ご自宅で家事をされる人も在ることと思います。学生は、勉強するのかお仕事ともいわれますね。

それら自分の仕事について、どういう意識で臨むのがいいのでしょう。

真面目に一生懸命に働く、というのは、聞こえはいいですが、なかなか効率の悪い働き方といえます。

真面目というのは、良くも悪くも愚直であるということ。

基本的に、真面目な人というのは、視野が狭く、応用が利きません。

仕事の効率も、働いている時間ほどよくはないでしょう。

働くという行為ばかりに意識がいき、実際に自分が何をしているのか、広い視野で見えてはいないのです。

仕事というのは、自分が何に応えるべきなのか、どういう働きを求められているのかを広く考察し、それでいて自分はどうしたいのか、ということを観なくてはなりません。

ただ言われたことをこなしたり、やらなければならないことをしているだけでは、その仕事を自分がしている甲斐がありません。

やっていて楽しい、と思える働き方にすること。

そのためには、メリハリをつけることです。

人の力というのは、メリハリをつけることで最も発揮されます。

日頃仕事をしていないように見える人で、誰よりも仕事ができる人が、上司や先輩にいませんか。

彼らは、働いている時間を楽しんでいるのです。

仕事というのは、アルバイトであっても何であっても、時給で考えてはなりません。

時間の経過で給料を貰っていると考えては、ただ時間が過ぎるのを待つ人生となります。

仕事をしていても、遊びをしていても、家族と過ごしていても、すべては同じ自分の時間です。

その時間をどう過ごすのか。

過ごす時間を楽しめるということが、最も自分が活かされる時間になる。

真面目でなく、誠実であれ。

一生懸命でなく、仕事を楽しむこと。

楽しんで取り組めば、成果は上がっていくでしょう。