2019解説

善とは何か

☆う年…世に害を為す人、世に益す人。誠あれば世を照らす

東京新聞TOKYO Web
平成31年2月11日から引用

人は、他者のことを一方的に批評しますが、果たしてその批評は正しいものでしょうか。

世間が善といったから善、世間が悪といったから悪と、その物事について考えもなく批評してはいないでしょうか。

その物事を判断する価値基準は、果たして正しいのでしょうか。

人の批評など、所詮は、一方的な解釈でしかなく、どこまでその物事に寄り添おうとも、完全に理解することなどは不可能です。

正しいと思っていたものが間違っていて、間違っていると思っていたものが正しいということは、この世の中ではよくあることでしょう。

それほど、人は真実から遠ざかり、無知と執着と勘違いによって物事を歪曲して観ているのです。

さて、ではどういう人や生き方が善いとされるのか。

それは、誠実である、ということに尽きます。

他者や物事に誠実であること。

自分自身に誠実であること。

誠実さが人の心を打ち、誠実さが世を照らす光となる。

社会的なつまらない価値観に惑わされぬように。

物事の真実は、自分で観ていくしかないのです。