☆い年…非難や欠点を指摘してくれる人を大先生としてよく内省せよ
東京新聞TOKYO Web
平成31年2月7日から引用
とかく人は皆、間違えるものです。
迷い悩み間違える、それは人の常でありますが、人の素晴らしいところは、志を以て内省することで、いつでも生き方を変えられるということです。
本当に変えたいと思ったなら、生き方は、変えることができます。
しかし、そのためには、気付きが重要です。
自分で気付くことができればいいですが、人は慢心してしまうと自分のことは分からないもの。
そんな時、無関心でいることも出来るのに、あえて声をかけてくれる人がいたなら、その声に耳を傾けてください。
自分に対する非難や欠点の指摘は、的を得てないと思えても、その中に必ず今の自分にとって必要なことがある。
心を落ち着けて、その非難や指摘を受け入れてみると、自分の見ようとしてこなかった面を知ることになるでしょう。
本当は、全て自分で気付いているはずです。
見ようとしてこなかったから、意識したくなかったから、気付いていないフリをしていただけのこと。
そのことを気付かせてくれる人は、大変有り難い存在です。
もしかしたら、一度きりの接点かもしれない。
その縁起に感謝して、自分を、理想の自分に変えていきましょう。