2019解説

この世界のすべてを感じるとは

☆たつ年…万物は一体。古今は一体。この意を悟って何事も融和ある日

東京新聞TOKYO Web
平成31年1月31日から引用

過去があり、今があり、未来がある。

岩があり、植物があり、魚があり、動物があり、人間がある。

とくに私達は、過去について、過ぎ去った日の想いまでもありありと感じることがあります。

過去は確かにあった。

そこに木はあるし、人は確かにそこにいる、そう感じるし、全く疑いのないものとして思っていることでしょう。

しかし、認識できる全てのものは、過去も今も未来も、岩も植物も動物も魚も、自分の脳が作り出した世界に過ぎません。

五官を通して感じたと思っている情報と、心によって起こった感情が、脳によって確かにそこにあると思わされているだけなのです。

つまり、世界の全ては自分の脳で創り上げたものでしかないのです。

さて、世界が脳で創られたものならば、認識を変えてしまいましょう。

過去に後悔がある方は、過去を塗り替えてしまえばいい。

そもそも、あなたが今過去だと思っている記憶は、確かなものでしょうか。

本当に、あなたが思っていることが起こりましたか?

絶対に起こったと言い切れる方は、過去に執着していると思いましょう。

過去の記憶ほど、自分勝手にねじ曲げられたものはありません。

だからこそ、自分都合に変えてしまうのです。

うまくいかなかったことの原因を過去に持たせるのではなく、これから先にうまくいくことは、過去の転換があったからだと思えばいい。

過去の失敗を後悔にするのも、失敗を転換点にするのも、自分の勝手であり、全ての事象は、自分の想うままなのです。

これは、未来に対してもいえることです。

どんな未来にしたいか、どんな自分でありたいか、限界を持たせる必要はありません。

全ては、自分次第、自分の想い次第である。

あるのは常に「今」、感じているこの瞬間でしかありません。

だからこそ今を大切に、自己評価は、最大にしていい。

自分を縛り付けるものは何もないのです。

一切の物事は、すべて自分と一体でしかない。

世界との融和は、自分の心との融和だと気付くとき。