2019解説

知識や知恵を付けるとは

☆さる年…人の心は柔らかく生まれ、年老いて段々固くなる。柔らかい心で生活して開運

東京新聞TOKYO Web
平成31年1月23日から引用

人は、年を重ねる毎に知恵がついてまいります。

知恵や知識というものは、一般には多く持っているほど良いとされていますが、そうした知的情報は、時に自分の行動や思考の妨げになることがあるでしょう。

自分の心が直感的にとらえた情報でなく、自分の経験からの知恵や他人から得た知識を優先してしまう。

それは無難な生き方かもしれませんが、自分の生き方を狭めることでもあるのです。

親や友人、社会や書物で得た情報は、自分の本来性の上でこそ活かされる。

すべての情報は、もともと常に自分の中にあるのです。

生まれてから付け足してきた知的情報は、自分の本来性に気付くためのもの。

一つ一つの情報に対して、自分の感性に問いかけるのです。

そのうちに、すべての情報は、自分の中で繋がっていることに気付くでしょう。

生きて知的情報を得るということは、自分を思い出すことである。

自分の生き方を知的情報に委ねぬように。