2019解説

責任をとるということの真意

☆い年…無責任を反省するべし。まず今日一日に責任を持つべし

東京新聞TOKYO Web
平成31年1月14日から引用

他者とのトラブル等があった時、責任を取る、という言葉を使うことがあるかもしれません。

さて、責任をとるとは、何に対してでしょうか。

起こってしまった物事について、その結果をもたらした責任をとる、ということで使うのでしょうが、責任というものは、自分に対してとるべきであり、他者や物事に対して、ということではありません。

自分の行動は、全て自分に返ってくる。

様々なかたちで、様々なスパンで、一見関係のないようなことで、しかし確実に、行動の結果は、全て自分の経験となるために返ってまいります。

経験を得て自在になることが良いことであり、そのために起こることは、一見すると悪いことであることも有り得ます。

単純に、良いことをしたら良いことが、悪いことをしたら悪いが起こる、ということではないのです。

責任をとる、というのは、自分の行動によって起こった全てのことを受け入れる、ということであり、責任をとらない、というのは、起こる物事から逃げ出して望む未来に目を瞑る、ということ。

自分がどうなりたいのか、何を得たいのかを明確にすれば、自ずとどういった行動をとるべきなのかが分かってくるでしょう。

起こる物事を、他者や外的要因のせいにしないこと。

全ては自分の経験のためであり、行動の結果であり、自分のために起こっていることである、そのことを受け入れること。

それが責任をとる、責任を持つということです。