☆い年…名医に出会う兆しあり。病はなかなか治らねども心安らか
東京新聞TOKYO Web
平成30年12月9日から引用
病の際に名医に会うように、人生においてもあなたを導いてくれる人がいます。
名医とそうでない医師の違いは、正しい智恵と判断力があるということでしょう。
病の原因も、人生の停滞の要因も、自分自身の抱えている問題の場合がほとんどです。
人はどうしても、自分がうまくいっていない要因を外部に求めますし、良くなる要因も外部にあると思う節があります。
しかし、ほとんどの場合、病が起こるというのは、自分自身の転換を求められていると考えていいでしょう。
食生活、生活習慣、仕事の内容、対人関係、価値観、それらに対する執着やこだわり。
それらが自分の内側でしがらみや病巣を作っているのに、そこを変えずに要素で補おうとするのは間違いです。
他人や薬に頼ってしまいがちですが、人生も病も、切り抜けるのに必要なのは自分自身の転換。
しかし、自分自身を転換するにも、正しい指針がなくてはいけません。
どちらの方向に進めばいいのか、何を信じればいいのか、そのための導きが必要です。
人生における名医は、あなたに自分らしく生きることを進めるでしょう。
しがらみから離れ、魂が望む生き方ができるように、厳しい言葉を以て導いてくれるでしょう。
変わることを恐れぬように。