☆さる年…身体は実にして虚なり。心は虚にして実なり。心を養うべし
東京新聞TOKYO Web
平成30年12月6日から引用
私達は日々、様々なモノを見て、聞いて、感じて生活しています。
身体の五官の感覚を信じておりますが、そうして感じている世界は、果たして世界の本当の姿でしょうか。
そもそも、この世界に本当の姿はあるのでしょうか。
私達の目の前に広がる世界は、実体があるとも言えるし、ないとも言えます。
自分の心次第では、目の前の世界を変えることは可能であり、起こる物事も、心の捉え方次第で全く違うものとなります。
身体は、この物質世界を感じるための器に過ぎず、その実体は心なのです。
心が望むままに物質的な恵みがあり、目に見えず確認がとれない心こそ、世界そのものである。
心の大切さを知ることで、世界の在り方に気付くことになるでしょう。
身体と心、それぞれの影響を知るとき。