☆さる年…平等と自由は約束できず。容易く約束する者を信頼するな
東京新聞TOKYO Web
平成30年11月24日から引用
公の指導者が掲げる目標として、平等や自由を謳うことはあるかもしれません。
しかし、平等や自由は、個人が個人に与えるものではありません
この世の中は、確かに欺瞞と偏見に満ちておりますが、どのような状況においても、平等や自由は自分の心で確立していくしかないのです。
さて、平等や自由のように、自分を変えてくれるような約束をしてくる人間を信頼してはなりません。
相手は本気で想ってくれているのかもしれません、しかし、自分を変えることが出来るのは自分だけなのです。
人に変えてもらわなければ変われないと思っている事自体が問題なのです。
信頼すべきは、自分を変えてくれる人ではなく、自分の道に気付かせてくれる人である。
厳しい言葉や態度だとしても、自分が道に迷った時に戒めてくれる人こそ信頼できると気付くとき。