2018解説

真理とは何か

☆ひつじ年…真理は人間がつくったものではないが発見と体得はできる

東京新聞TOKYO Web
平成30年11月11日から引用

この世の真理とは、どこにあるのでしょう。

大臣の中に、教授の中に、科学者の中にあるでしょうか。

過去の偉人の中に、名書の中にあるでしょうか。

それは、その全てにあるともいえるし、無いともいえます。

真理というのは、たった一つのことを表した言葉ではありません。

すべての物事には、段階によってさまざまな真理があり、多重性を帯びています。

その物事に触れる人の段階によって、感じる真理が違うこともあるでしょう。

誰の中にも真理があり、全ての物の中に真理がある。

例えば、すべてを含めたこの世を、たった一言の真理で表すことも出来ます。

この世の中は「空」である。

空とは、実体がないともいえるし、すべての実体を含んでいるともいえる性質。

無限の可能性を秘めている性質が、この世を作り、この世を表しています。

では、この世の「空」の性質は、人間が作り上げた概念か、といえば、それは違う。

そうした性質があると発見はしましたが、作り上げた訳ではありません。

人は、真理を発見し、体感することができる。

そしてその真理を得ることにより、更なる真理を知ることができる。

自分の感じている世界など、この世の小さな断片でしかないことに気付けば、世界は広がりを見せ、空の無限の可能性を知ることになるでしょう。

真理とは何であるのか、これから知っていくのです。