2018解説

沈黙の中で流れているものについて

☆ひつじ年…多弁な人より沈黙の人の人生をよく学びて成長あり

東京新聞TOKYO Web
平成30年10月30日から引用

物事の真実を知るものほど、多くは語らないものです。

それは、言葉の持つ影響力を知っているということもありますが、人の無知を知っているということでもあります。

人は、本当に学びたいと自身で思わない限り、学びの扉が開くことはありません。

学ぶ姿勢のないものに、真実を知るきっかけは与えられません。

さて、自分が真実について探求しようとする時、さまざまな壁に当たることがあります。

そうした壁というのは、先人たちが悩み苦しみながら乗り越えてきた壁かもしれません。

人は、一人で学んでいきますが、その学びというのは、個人の一ではありません。

一人の学びは、みんなの智恵となる、人類の全なのです。

すべての学びは、自分を通して成熟され、全体を通して活かされていく。

そうして紡がれ成長し続けていく智恵を受け取ること、自分もまたそこに物語を紡ぐこと、そのことについて、決して語られない真実があるのです。

今、無知を改め、学びの扉を開くとき。