☆う年…忘却は前進の秘訣。くよくよせずに本日に努めよ
東京新聞TOKYO Web
平成30年10月26日から引用
生きておりますと、楽しいことや幸せなことだけでなく、苦しいことや悲しいこともあるでしょう。
毎日生きていることが辛いと思えることもあります。
そうした絶望の中に在っても、人は生きていかねばなりません。
過ぎ去った日々を思えば辛い思い出があり、そのことの影響を未だに受けていると思うかもしれません。
しかし、人は常にどんな時であっても、瞬間的に変わることが可能です。
それを不可能にしているのは、自分自身が今までとと変わらない毎日を生きていると信じているからに他なりません。
その錯覚を無くすために、まずは昨日までのことを、すっかり忘れてしまいましょう。
そしてこれから起こる物事に対して、今まで起きた過去の出来事との比較や、経験から想定をするのは止めましょう。
今まで起こってきた出来事はすべて、今の自分と周りにとって必要な出来事でした。
今までの辛い過去があったからこそ、こらからの希望を得ることができるのです。
これから起こる出来事はすべて新しい物事であり、無限の可能性を秘めたことである。
その無限の可能性から、いくらでも夢や希望を叶えることが可能であり、それを可能にするのは、自分のワクワクとした気持ちと、信じる心である。
過去と今を混合せず、まったく新しい今を生きていきましょう。
大丈夫、もうすでに、希望の毎日は始まっています。