2018解説

強さ・弱さを履き違えないように

☆ね年…松柏の下では弱い草は成長しない。上の者が強すぎれば部下は育たず

東京新聞TOKYO Web
平成30年10月23日から引用

人の強さとは、一体なんでしょうか。

意志が強い、我が強い、押しが強い、肉体的に強い、鈍感である、気丈である、信念を曲げない等、偏に強いといっても、強さにも色々あります。

それらはその人の特徴といえるかもしれません。

強い方が良いわけでもなく、弱い方が良いわけでもない、持って生まれた性質であり、個性です。

さて、人は自分の個性を利用し、他者をコントロールしようとすることがあります。

強い人は、その強さで人を引き回し、弱い人は、その弱さで人を振り回す。

自分なりにどうすれば人が自分を中心に関わらざるを得ないか、知っているのです。

しかし、そうした自分勝手な生き方では、良い人間関係は築けません。

個性は、自分のためでなく、相手のために使うもの。

強い人は、その強さで人を導き、弱い人は、その敏感な心で人を理解し助ける。

それこそが、自分の個性・強味を活かした生き方であると心得ましょう。