☆とり年…功名を得れば謗言も受ける覚悟を以て闊歩せよ
東京新聞TOKYO Web
平成30年10月20日から引用
私たちは、日々の生活の中で、他者からの評価を受けることがあります。
それは限定的な行為のことでなく、日常の会話の中でも起こります。
あなたのことを分かっている人も、分かっていない人も、好き勝手にあなたのことを話すでしょう。
残念ながらこの世界は、未だに人を差別し、賞賛もすれば批判し、肯定もすれば否定します。
誰もがただ受け入れ認め合うような状態ではありませんので、そのような他者の評価を気にしていては、どこへ向かって進んでいけばいいのか、分からなくなるでしょう。
他者が発する言葉の中に、自分にとっての真実が隠されていることが大いにありますが、それは評価とは違ったニュアンスの言葉によって伝えられます。
そのため、人の言うことを聞かない、のではなく、人の評価は気にしない生き方を致しましょう。
堂々と、自分が正しいと信じる道を進んで行けばいいのです。
正当に見ていてくれる人は、必ずいます。認め合う関係を大切いたしましょう。