2018解説

焦りによって、成功を悪転させぬように

☆うま年…功を成すに急なる者は、大事を疎かにしがちと反省せよ

東京新聞TOKYO Web
平成30年10月17日から引用

私達の中には、誰しも成功したいという欲があります。

その成功については、社会的な成功もあれば、自分にしか分からない成功もあります。

しかし、共通していえることは、今の自分よりも、成功した自分は理想的である、ということ。

さて、人はこうした成功について、特に成功に結び付きそうな物事については、事を急いでしまう傾向があります。

早く変わりたい、早く成功を掴みたいという心が働き、余裕がなくなるのです。

しかし、余裕がない、という状態は、あまり良い物事を生み出しません。

周りの状況が見えなくなり、自分のことも客観的にとらえられなくなるでしょう。

大事なものを見失ったり、疎かにするおそれがあります。

成功する、その変化が近ければ近いほど、冷静で心落ち着いていなくてはなりません。

成功する瞬間とその直後が、もっとも人が堕落してしまう可能性があることを忘れぬように。

焦らず、どんな時にも変わらない静かな強い志を持つことで、成功を掴むことができるのです。