☆うま年…舌は禍の根幹。本日はよく口を慎め
東京新聞TOKYO Web
平成30年9月23日から引用
口から出す言葉は、気をつけなくてはなりません。
古来より、さまざまな故事によって、言葉から起こる禍が語られてきました。
それらは決して、大袈裟な表現ではないのです。
口に出したことは、起こる。
禍は起きます。
身近な人に聞いてみてください、あなたが普段つい口にしてしまう言葉はありませんか。
つぶやくように、口にすることはありませんか。
そうして、自分でつぶやいていることにより、物事は引き寄せられているのです。
そうして口に出した言葉が現実として、自分の身に起きていくのです。
それは、言葉の持つ力。
その言葉が、無意識であればあるほど、現実に起こってくるでしょう。
例えば、何かをずっと心配するような事をつぶやく人には、心配しなければならないことが起こります。
例えば、自分のことを見てほしいとつぶやく人には、認めてもらえない現実が引き寄せられます。
基本的に、無意識に口から出る言葉というのは、ネガティブなもの。
そのネガティブな要素が引き寄せられて、より一層、つぶやくことの中に身を置かねばならなくなる。
どうか、口に出すことを気をつけてください。慎んでください。
まずは、そのことを気をつけることから始めましょう。