☆み年…どことなく響き来る梵音。汝の不運は吉運へと転ずる
東京新聞TOKYO Web
平成30年9月22日から引用
自分が絶望の淵に沈んでいるとき、哀しみに暮れているとき、明日への希望が見えないとき、どうやって生きていけばいいのか、分からないことがあるでしょう。
そうした時、無理に前を向く必要はありませんが、後ろばかり見ていてもいけません。
過去を後悔しても、今と向き合うことにはならず、過去を後悔しても、未来へ進むこともできないのです。
今、自分の心が感じていることとしっかりと向き合い、気持ちを整理すること。現実と向き合い、しっかりと、時間をかけて受け入れていくこと。
物事は常に移り変わっていきます。時は、日々過ぎていきます。
ある時、そうした中で、耳を澄ましてみてください。
自分のことを、常に見守り、導いて下さっている存在がいるということを、感じてください。
思い出してください。
常に、どんな時でも、自分のことをすべて認め、肯定してくださる存在がいる。
そのことに気付くことができれば、自分の毎日は、また違ったものになるでしょう。