2018解説

今の自分に満足することなかれ

☆とら年…小才を誇ればいつまでも大人物とはならず。何事も謙虚にて吉

東京新聞TOKYO Web
平成30年8月14日から引用

どんな人にも、自分を活かせる得意分野というのがあります。

それは仕事に関わることではない、ほんのちょっとしたことかもしれませんが、他者よりも優れていると自覚する・もしくは気付いていないけれど優れている面があるでしょう。

さて、そうした才能について自覚したとき、とかく人はその才能を誇り、その分野において得意気になってしまうことがある。

確かに自分が活かせる場というのは、楽しい時間となるでしょう。それは決して悪いことではありませんが、そこで初心の気持ちを忘れずに活動し続けることができる人というのは、なかなかいません。

どこかで人よりも優れていると、他者を蔑んだり、傲慢な態度になってしまう。

しかし、傲った心というのは、その人の成長を止めてしまいます。

自分の現状に満足してしまう、ましてや現状を誇り傲慢になってしまえば、そこに学びのエネルギーは降りてはこないのです。

物事が常に展開していくことの秘訣は、謙虚さであると心得ましょう。

自分に満足する時間があれば、学びましょう。世界には常に、自分の狭い了見では計れない、深遠な学びがあるのです。